「博士と彼女のセオリー」ですが、

この作品もホーキング博士役のエディ・レッドメインがアカデミー賞の主演男優賞を受賞、

ゴールデングローブ賞でも主演男優賞をとっています。



予告編だけ見ると、難病の夫とその夫を陰で支え続ける妻の

美しいラブストーリーのようですが、

そのような安っぽい作りではありませんでした。


難病ALSを大学生のときに発症し、余命2年と宣告された

たホーキング博士の研究者としての生き様と

それを果敢にも受け入れ結婚し支え続ける妻の

成熟した男と女の愛情のあり方を描いている作品だと

感じます。


それぞれの個の確立とそれぞれの幸福の居場所

それが答えです。



とでも素晴らしい作品でした。

最後のシーンはちょっと泣けます。

夫婦として過ごした『時間』の果てに

映し出される夫婦の姿が眩しかったです。


しかし、男性はやはり見かけではないですね~(;´∀`)

ホーキング博士の頭脳と知的ユーモアがあれば

たとえイケメンでなくても身体障害者でも

魅力がピッカピカで、モテちゃうんですね~( *´艸`)


その天才大学生ホーキングくんを唸らせる絶妙な返しができる

のちの妻ジェーンの機知に富んだセリフもさすが!!!って感じで

あこがれちゃいます❤ 


しかし余命2年と言われたホーキング博士、

現在も70歳を超えてなお元気に研究を続けているとは

恐れ入りました・・・・m(__)m

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