前回の続きです。
マイ・インターン(字幕版)
ロバート・デ・ニーロ
2016-01-13


『マイ・インターン』の中では、70代で妻に先立たれた男性(ロバート・デニーロ)が、”不幸なわけではない”と感じながらも、一抹の寂しさや虚しさのようなものを感じて、今どきの若いベンチャー企業にインターンとして入り込みます。


オフィスは元工場だった場所、周りはスーツ姿はなく学生のようなラフな服装の若い社員ばかり。

当然、周りからは、浮きまくりますわな(笑)

でも、そこは人生経験豊かなオジサマ、いろいろと若者たちの相談に乗ったり、公私に亘ってアドバイスをしているうちに、”みんなのオジサマ”としての立ち位置を固め、ちょっとしたアイドル的な存在に。


そんな”オジサマ”を最初は煙たがっていた、30代女性の経営者(アン・ハサウェイ)も、だんだんと打ち解けて、信頼関係を築いていくわけです。


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人生も後半を迎えると、人生におけるイベント事は、一通り経験済みで、(恋愛とか、結婚とか、子育てとか・・・?)あとは・・・、


「さて、残りの人生、何をすべきか? 何を残すべきか?」


と考えるときが来るのです。

いまから、ガツガツ働くには、体力も時間もない。かと言って、引きこもるのはまだ早い、カラダは元気ですからね~(笑)

多くの成功者がすることは、未来を担う、夢に向かって頑張っている若者を支援すること。育てること。社会に側面から支援することなどでしょうか。

日本では高須クリニックの高須克弥氏がよく話題に上りますね~最近では、体操の宮川選手に支援の手を差し伸べたようでしたが。

高須氏の場合はちょっとあからさますぎますかね。”金に物言わせてます”感があふれ出てます(笑)


私としては、決して表に出過ぎず、名乗りもせずに・・・さりげなく。がよいのではないかと思いますが・・・。


わたしは、成功者でもないけれど、もうそろそろ、そのような役どころを演じてもいいのではないかと思っています。


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